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| 多様化する相談>> 社会保障>> 住まいサポート部>> 高齢者福祉>> 子どもに関する相談>> |
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| 在日コリアンの日常生活において提起される国籍、在留資格、相続、福祉等の諸問題を解決するための解説集です。センターによくある質問・相談の事例なども掲載しております。 |
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在日コリアンならではの相談事例 あれこれ |
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子の国籍 |
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Q：日本人と結婚します。生まれてくる子の国籍はどうなりますか？
Ａ：子はあなたと同じ国籍と日本国籍をあわせ持つことになります。在日コリアンと日本人の夫婦の間に生まれた子の国籍は、「朝鮮民主主義人民共和国（以下、共和国）」、「韓国」、そして「日本」の３つの国籍法によって決まります。いずれも父母両系血統主義を採っているので、子の国籍は、コリアンの親と同じ「朝鮮」あるいは「韓国」そして「日本」の重国籍となります。しかし、子はもう一方の親の日本国籍もあわせ持つことから、出生届の提出により日本人の親の戸籍に「子」として記載され、日本人の親の姓を名乗ることになります（＊子にコリアンの親の姓を名乗らせるには別途手続きが必要です）。コリアンの親と同じ国籍も持つ重国籍であっても日本国籍者として扱われ、よって在留資格の手続きは行いません。子の国籍を「朝鮮」あるいは「韓国」とするためには、日本国籍の離脱手続きを法務局で行います。
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ＮＰＯ法人 同胞法律・生活センター ＴＥＬ:03-5818-5424
E-Mail:tonposoudan@yahoo.co.jp
相談は無料、秘密は厳守します。お気軽にご相談下さい。 |
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